kotodama

昨日は巫女ラジのライブ(夜の部)に首突っ込んできた。打ちも跳びも一切しなかったけど大満足した。
格別なファンというわけじゃないしラジオも二、三回しか聞いてない自分がなんで行ったかというと
Little Wingの作ったエロゲの主題歌がかっこ良かったりエモかったりして好きだったから興味持ったんだけど、
このアルバム買ってまとめて聴いたときはちょっと違って地味な曲ばっかだとしか思えなかった。
でも無理矢理聴き込むうちにハマってきて、いいアルバムだと思うくらいにもっていけた。
ライブでは二人とも歌えていてさすがだなって思った、歌詞飛んだり曲途中でストップさせたりしてたけど。
曲の合間にトークが多く入ってたが、ライブ全体がゆったりした空気だったから、流れを止めるって感じじゃないし
さすがにこの二人の話だから面白かった。あと、なばは思ったより細かった、気がする。
また演奏はオケじゃなくてバンドで、これがアルバムよりスポンテニアスな感じですげえよかった。
スロウな曲も静かなだけじゃなくダイナミックになったり、ギターの音色変えたりと
歌の伴奏として演奏に徹しながらも魅せるとこはビシッと決めてくれて、やっぱバンドはマジックなんや！と思った。
しかもコーラスが茶太と霜月はるかで自分的にかなり豪華だった。Little Wingはハーモニー命。
それに二人とも腐女子っぽくて良かった。
あとストレートな跳び・打ち曲が皆無だからか他の客がやりにくそうなのが笑えた。横ノリができないっていう。
UOとサイリウムの不発も多く見受けられた。自分は横ノリでブンブン腕振り回せたから関係なかったですが。
ライブのハイライトはラスト二曲んとこで、アルバムと同じく曲が繋がっててそこがすげえかっこ良かった。
最後の最後だけ二人で歌って終了。久しぶりに最初から最後まで地に足付けたままのライブだったが、マジ良かった。
アルバムと同じく十曲でNOアンコールの一時間超だったのも集中力が途切れないくらいのちょうどいい長さだった。
音源もライブもこれで終わるには惜し過ぎるので、もっとやっていって欲しい。そんぐらい最高だった。
終わった後は池袋に移動してスーツ姿の緑茶さんとオフ会を開き、今後について真剣に話し合っていたつもりが
気がついたら太鼓の達人やストリートミュージシャンで打ってて我ながらビビッた。