月曜日記

cawai2008-11-05

まずは昼から池袋のサンシャイン劇場ミュージックレイン秋の収穫祭、
一年前の東大イベ以上に声優ファンが多く来ててほぼ満席になってた。
そして開演で幕が開いたらいきなり四人による絵本の朗読が始まったんで、どうレスポンスしたらいいか困った。
その後の郷土自慢トークはそれぞれのキャラクターが出ていて純粋に楽しかった。
かわいい子が楽しそうに話してればそれだけで充分なんですよ。
でも一番楽しみにしてたライブパートはほとんどカバー中心ですげえ残念だった、HAPPY STYLEじゃん!って。
十代の子がゴーバンズときメモOP歌うって他の人の意図があるようにしか思えないっていうか、
もうチョイスが古すぎて歌わされた感がどうにも拭えなかった。
こんなピュアな子たちに前世紀の曲なんか歌わせんなっつうの!!!!!!!!!!
いつまでも80年代とか90年代とか過去のものをむやみにありがたがんなや!!!!!!!!!!!!!!!
そんな中でmotto☆派手にね!で自らステージ上で率先して跳びまくってた戸松っちゃんと
高垣彩陽ちゃんのアメイジンググレイスの超絶歌唱にはビビらされた。
ラストもキャンディーズやSPEEDのカヴァーといろいろ思うことはあったが自分なりに消化して噛み砕いたし
とりあえず現在のミュージックレインのスタッフのセンスがとても悪いことは伝わった。
昔はクラッシュが所属してたっつうのによ。
これじゃライブなくてよかったしトークで淫語でも囁いてもらったりした方が良かったな、残念。

終了後はリュウタロスとぶらぶらしてから渋谷に移動してエドさんと合流。

夜はI'veのViolence担当、メル様のワンマン。
かなり待っているうちに暗転し、ステージ上で黒装束の二人が儀式的に赤い旗を振り乱した中心の魔方陣から
MELL様降臨、万を持して!!!!!!!!!!
基本は渋目に暗く進みつつも要所要所でアグレッシブなナンバーでぶちかます感じ。
アルバムの渋い曲メインでも良かったけど、そん中でもkicksやno vainは特にビートが際立ってかっこ良かった。
でも一番ヤバかったのはやっぱりRed Fraction、イントロから血のように真っ赤なライトに照らされた中
鳴らされた重いギターのリフにインダストリアル音が重なってブちかましてきたときにはマジで心から震えた。
隣のエドさんもTwo Handsの構えで撃ちまくってた。
それにBPM最速のVirgin's Highも死ぬほどかっこ良くてたまんねぇ。
あとアンコールで歌ったEgenも今回はエロゲ曲やんないと思ってたから余計嬉しかった。
惜しむらくは途中途中のエモ過ぎるMCがちょっと長くなりライブの流れが途絶えてしまったとこ。
自分たちみたいなポーリーアニマルとしては曲間無しなぐらいぶっ飛ばして
全身複雑骨折になるくらい踊らされるノンストップなライブを覚悟してたんで少し肩透かし感。
それに三年前の武道館もそういう熱いMCで立ち尽くしてたのも軽くフラッシュバックした。
でもちょっとグッときた話もあったし
(スカイガールズのフィギュア見て元気出たとかメルスコープに自分も映っていた話とか)
はじめてのワンマンライブなんでまた次に期待しましょう、来年の武道館もあるし
とにかくアクトとしてはサイッコーでした。
TシャツグレイカラーのSサイズ買って退場、エドさんとハンバーグ屋で食らってから帰りまくった。

前も書いたけどソフトバレエ森岡賢ちゃんがこのメルワンマンのゲストで出るってことでビックリしてたけど
実際は初めから出ずっぱりでクネクネ踊るわエレクトリックパーカッションぶっ叩くわの
大活躍っぷりでメル様以上にフロントで目立つとこもあってすげえ良かった。
昔から変わらない未来人みたいなスタイルも不変でかっけえ。
賢ちゃんのこと昔から知ってる自分たち以外は知らないで初めて見るからほんとビックリしちゃうよね。
メル様が昔からすっごくファンだったって言ってたけど、
そう言われてみれば確かにI'veの暗めのパートとSOFT BALLETって通じるとこあるかも。
あとギターの人がex SABER TIGERってところまでも渋くてグッときた。