下北沢

ピンパンライブが終わったのが14時で、19時半オープンのマゾンナまでいろいろうろついて
時間潰しててそれだけで疲れちゃったんだけど、せっかく整理番号の6番をとれたので最前目指してシェルター前にたどり着いた。
オープンとほぼ同時に入場して最前の客席から見てマイクの右前で待機。
マゾンナのライブ前だからなのか、4〜50分くらいあった待ち時間がすごく長く感じた。
おまけに自分の後ろにメタルヲタというかデスグラインド厨みたいなキモいバカがいて、
そいつの話し声がすんげぇうるさい上に叫んだりしててかなりいやな気分になってしまった。
でもライブがはじまりゃそんなのぶっ飛ぶだろうな!って思ってるうちに会場が暗転。
そして9個のアンプが並ぶステージにおもむろに登場してエフェクター踏んでライブスタート。
絶叫・ピックアップ付けて中にコイン入れた浅田飴の缶を振る・けいれんする・マイクスタンドを客席に投げ入れる
といったいつもどおりの内容でライブ終了。
多分3分もなかったと思うけど大喝采の嵐だった。
そんな中、自分としてはなんか音が小さくてガツン!と来ない上にテンションも低いように思え、あまり楽しめなかった。
自分が以前にマゾンナ見たのは97年のときで、しかも運良くその年に3回も見れたんだけど
そんときは渦を巻いた絶叫とハーシュノイズがとんでもなくでかい音で耳に突き刺さってきた上に、
その加速した音を具現化させたような激テンション&アクションで最高にかっこよかった。
でも今回はそのときの異常なまでの興奮は残念ながらなかった。
期待しすぎたのか、それともうるさいのに慣れすぎたのかわからないけど、なにか足りないものを感じたライブだった。