5月4日 きらりん☆レボリューション ファイナルステージ

というわけできらりちゃんの最終公演に行ってきた。 
アニメもコミックもシリーズが終了してしまうため、
月島きらりとして、雪野のえるとして、花咲こべにとして、またSHIPSの宙人と星司も
ライヴで歌う・演じるのがほんとにラストとなってしまう卒業公演だったけど
メンバーも客席も含めてみんなの激昂した気持ちが渾然一体となって
異常なテンションで最後まで駆け抜けたサイッコーなステージだった。
 
まずはきらりちゃんデビュー曲恋☆カナから始まり、
きらりソロ・のえるソロ・こべにソロ・きら☆ぴかSHIPSMilkyWay
きらレボ内のユニット総動員体制でほとんど休みなく歌い続けるライヴだけでもうサイッコー。
良曲に恵まれていたのもあるけどメンバー一人一人がすっげぇ熱くて原曲の良さがさらに膨らまされてた。 
きらりちゃんはラストシングル二枚パパンケーキ→はぴはぴサンデーのコンボがサイッコー過ぎて溶けたねー
まさかの出演、ひかるaka萩原舞ちゃんとのきら☆ぴかはレアすぎ、NSのハーモニィはとても感動的だった。
それにのえるやこべにのソロ曲の良さなんてライヴ見て初めて気付かされたくらいで
二人の魅力に今まで気付かなかった自分の鈍感さに泣きながら飛んだ。
SHIPSは二人とも友達になりたいくらいのナイスガイさでヲタも完璧にノセちゃう伊達男っぷり、
ステージの進行も兼ねてたけどすげえ良い奴らでした。
そしてMilkyWayは今回で三人組アイドルユニットの完成型として早すぎる頂点を迎えてしまったなぁと、
本編ラストのタンタンターン→サンサンGOGOでは幸せなのに泣けてくる、
ほんと笑顔に涙という言葉でしか表せない世界を作り上げていたのが感慨深かった。
 
そしてアンコール、ここからが怒涛の展開で、ナレーションと共にあの山ちゃんがステージに登場!!!!!
トータルサプライズだったらしく、SHIPSMilkyWayも「エエエェェエ!!!!!」って叫んだ後に
涙腺のフタが外れたようにみんな抱きついて泣き出し始めちゃってヤバかった。
そうして山ちゃんからはおはスタでずっと一緒だったこともあって総括的な挨拶が贈られたんだけど、
みんなも共感できるような笑えるけども本当にグッとくる言葉で、最後の〆に
「だけどみなさん、この5人に生で声援を送れるのはもうちょっとしかないんです、時間、ほんとに。
だからありったけの声援とハート、この5人にブツけてください!!!!!」
ってもうもうっっ!!!!!!!!!!ただのもじゃめがねだと思ってたのに山ちゃんかっこ良すぎるよ泣!!!!!!!!!!!
この言葉でフロアも正に革命が始まるんじゃねえかって思えるくらい点火されちゃって
そっから涙混じりでSHIPSのTFSとMilkyWayサンサンGOGOリプライズを歌われたら
この心に深く刻み込まれないわきゃねえだろ!!!!!!!!!!!!!!!天の川ァぁ!!!!!!!!!!
 
そしてきらりちゃんのお手紙と全員の挨拶でメンバーとフロアで万歳の繰り返し、
メンバーは上手にはけるまでずっとこっちを見て手を振りながらステージを去り、
そして誰もいなくなったステージに置かれた三つのスターライトタンバリンがステージに映し出され、
絞られたライトと共にフェイドアウトし、きらりん☆レボリューションは終了。
 
と、もうほんっとに言うことない素晴らしい最終回でした。
終わっても帰りたくない、余韻に浸っていたいからか客席の灯りが点いてもみんな残ったまんまで、
自分も含めてコール&万歳三唱がずっと続けられていた。
会場から出された後も熱が冷めなくて、なんだかこの気持ちを発散させたくて
ライヴに来てたきらりちゃんレイヤーの人と一緒に写メ撮ってもらったり
帰りも中野〜野方を意味なくうろうろしたりしてるうちになんとか無事に家に帰れた。
 
「終わりたくないよぅ。。。」ってずっと言ってるのえる、涙が止まらなくてなにも喋れないこべにちゃん、
肩組んで男泣きしてるSHIPSの二人、そしてはなを真っ赤にして涙溜めながらも笑顔のままのきらりちゃん、
この5人の顔が数日経った今でも忘れられず、ずっと覚えてる気がするし
自分をこんなにも幸せな気持ちにさせてくれたメンバーのみんなはマジで最高のアイドルでした。
これからも永遠に感謝し応援し続けます、今までありがとうございました。